今のところ「棺桶」と呼ばれていますが、
メインの設計者である古関弘(こせきひろむ=昨年まで「福乃友」で製造責任者をやってました)くんが、この名前をものすごく嫌がっていますので(あたりまえか)、
現在、この大箱の愛称を募集中です。
なにかいいものがあったら、お知らせください!
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この
・白米換算20キロ処理ができるような、余裕あるサイズ。
・キャスターがついていて、部屋から部屋へ楽に移動できる。
・キャスターについているプラスティックの底板には、通気孔が空いており、
その穴を塞いだり半開にしたり全開にしたりして、通気量を調整できる
・箱の桟は、麹との接地面積が少ないよう、先端が尖っており、しかも隙間が大きい
・蓋も、同じ杉の材質で造り、隙間を調整することで、湿度をコントロールできる
などなど、です。
これが中身。
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まだまだ使いこなせてませんが、これで頑張ります。
と言いたいところだけど、底部のプラスチックの隙間に、麹の菌糸やら砕けた米が挟まって
大変—–
しかも、高くて量産は無理! ということで、残念、キャスター部分は、設計しなおし!
古関君、頑張ってね!